ごみ収集車から地域に目配り
春日署から、「防犯パトロール中」と書かかれた車両防犯マグネットシートをいただきました。
地域の犯罪の防止と捜査に貢献できればと思います。
朝日新聞 2016年12月3日掲載
■2011年6月に宮城県石巻市でボランティア活動を行った際、津波で収集車も流されてがれき等の被災ゴミの片付けがままならない現状を知り、自社で使っているゴミ収集用パッカー車1台を「石巻災害復興支援協議会」に寄贈する運びとなりました。
寄贈に際しては、9月29日に大野北小学校の4年生の皆さんにパッカー車の車体両側面に“応援メッセージ”を書いていただき、さらに被災地の方々に宛てたこどもたちの手紙を、10月1日に石巻市で行った寄贈式において手渡しました。
また、パッカー車の寄贈に関しては大野城市の理解と協力のもと、市のシンボルマーク及び名称・当社の社名・車番をそのままにし、子供たちが描いた応援メッセージが消えないよう上からラッピングシールを貼りました。
復興支援という絆のもと、応援メッセージが入ったパッカー車が被災地でゴミ収集作業に奔走することで、福岡そして大野城市の元気を被災地の方々に届けられたらという強い想いと、将来、こどもたちが大人になってもお互い助け合い、すばらしい交流ができることを願っています。
■パッカー車は、水産会社の片付けなどにも大活躍。
また、「おらほの復興市」という復興イベントにも参加し、お祭りで出たごみを収集し、参加者から注目を集めていたとのこと。
お役に立てて、本当に嬉しい限りです。
■各新聞にも取り上げられました。